それでは加工開始です。

まずはこいつから削除しました。

 

この角ばった部分は、倍力ニッパでも切るのは無理なので、ドリルで穴を開け(多数)、プライヤで
最後にグリっと捻って削除します。

 

 

大分端折りましたが、こんな感じで切断します。


ラミネートで滑り台を作成します。ラミネートが無ければ、ホームセンターへ行けば、
何か適当な物が必ず見つかります。プラ板、アルミ板等。

 

ラミネート中。150μA3です。

 

150μは割りと厚めなのですが、玉の重さを考え、2重にします。

 

紙用両面テープで貼り合せます。


 

 

滑り台が完成しました。ただ、このままだと、裏側に玉が落ちてしまうので、穴を塞がないと
なりません。

2017/05/02 アングルに変更しました。

anguru.jpg (265564 バイト)

ラミネートで蓋をして、隙間をホットボンドで埋めます。

 

表側もこのままだとこの部分に玉が引っかかるので、ラミネートで塞ぎます。

 

これでOK!


次はOUT玉の処理をします。

上の赤い囲み部分を、そのままカットします。

 

 

 

 

完成です!

 

別角度から。

慣れたら簡単ですよ。業者に5千円〜1万払うなら、自分で
挑戦してみてはいかがでしょうか?

 

ただ、触った事無い台等、質問頂いても答えようが無いので、
加工も込みで
「自己責任」にて行って下さい。

anguru2.jpg (322814 バイト)


おまけ。京楽ビックバン枠

多分、ゲージ板外すのはこの筐体(スタジアム枠も)が一番楽です。

 

この筐体(スタジアム枠も)は、元々入賞球とOUT玉が一箇所に集まり、排出される
構造なので、改造は簡単です。右から左へ玉が流れるように滑り台を作り、賞球玉の
部分に出るようにしてあげるだけです。

 

 

見た目汚いですが、きちんと循環されてますw

スタジアム枠はセーフ球が入ってないと、液晶に「係員をお呼び下さい」とエラーが出ます。
その解除方法もgoogleとかで検索すれば、解除方法が載ってますので、検索してみて下さい。

 

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